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「こんにちわ、みこちゃん!」
「はぁあ、アルトさん、こんにちわ・・・・」
「そうなんだ、みこちゃん、美人なんだねぇ」
「そんなこと、ありませんよぉ、わたしなんかぁ・・・・」
「そうかなぁ、もてるんでしょ、男から、中年の男かなぁ」
「しりません、そんなこと、わたし、もてません・・・・」
羞恥部屋へ入ってきたアルトが、神子をなごませるように、会話を仕掛けます。昨日、この場所で会ったアルト、今日のアルトは、綿パンに綿シャツ、ちょっとウツな陰をもったイケメン男子に神子は感じるんです。まるで、王子さま、星の国の王子さま。アルトのことを現役の大学院生だと紹介された神子ですが、疑う余地もないまま、素敵な男子に思えて、恋してしまったのかも知れません。
「じゃぁあ、ね、みこ、って呼んじゃうよね、みこ!」
「はぁあ、はいっ、アルトさまぁ」
「ふふふん、ここは、しゅうちべや、羞恥部屋、みこ!」
「はいっ、羞恥部屋、わたし、どないしょ、ふぅうううっ・・・・」
立ったままでアルトを迎えた神子です。会話をはじめて、顔を見られて、恥ずかしくなって、床を見ていて、アルトの素足をみてしまって、足の指ってこんなに長いの、って思ってしまって、羞恥部屋っていわれて、ハッと気がついた神子です。アルトに抱かれてしまう神子。
「きょうは、たっぷり、いっぱい、へとへとになるまで、するんだよ」
抱かれて耳もとで囁かれて、アルトの吐く息が、耳たぶのうしろを擽る感じがしてきて、神子はそっと目を閉じてしまいます。

神子の今日は紺のミニスカートで、ちょっとフレア系、膝上10cm、白いブラウスには胸にヒラヒラがついています。インナーは生成りの柔らかいブラとショーツ、白地に淡いピンクの水玉があしらわれているんです。
「ああっ、ふぅうううっ」
口紅をつけていない神子の唇に、アルトの唇が重ねられてきて、目を閉じていたから、とっさのことで心が乱れてしまいます。やわらかい、アルトの唇、ああ、軟体生物のような、ぐにゃぐにゃ、ああ、舌だ、アルトさんの舌だ・・・・、神子だって舌を絡ませていくから、もう恋人同士です。
「ふぅううう、すぅううう、ふぅううう・・・・」
お口を塞がれた神子のお鼻から洩れでる息する空気が、こすれる音をたてます。息する音がからだのなかに満ちてくるのが、神子にもわかります。イケメンの大学院生アルトに抱かれて、神子、ふうううっとなって、さわやかな気分のなかをただよいはじめます。神子は目をつむったまま、アルトの流れに従っていきます。抱かれたまま手を握られ、背中の腕がはずされ、手首をあわされ、タオルが巻かれて、そのうえに紐が巻かれて括られてしまって、薄目をあけると、アルトが自分の顔を見ていて、神子はドッキリして、うつむいてしまったのです。
「いいね、みこ、こうして、ね」
「はぁあああ、括っちゃうのね、手・・・・」
天井から吊られた滑車、そこを通って降ろされた縄の先に付いた鉄のフックに、手首を括った紐が結びつけられたのです。神子の手首は交差され、手首を括った紐の端がフック留められ、お顔のまえです。
「引き上げてあげる、そうして欲しいんでしょ、こうして」
「はぁああ、そんなことぉ、ああっ」
「弄ってほしいんだろ、こうして、からだを!」
立ったままの神子、括られた手首が目の上、おでこのところで留められて、アルトがブラウスうえから、胸をまさぐりだしたのです。膝上10cm、紺のミニスカート、それに白いブラウス姿はインテリジェンスたっぷりのOLそのもの、そんな服装の大谷神子、羞恥部屋、二日目のお悶えが、はじまっていくのです。